言の葉通信

2022-04-09 17:19:00

塾生の保護者様からの声(5)

〈新・中2女子の保護者様から〉

 毎週いろんな勉強をしてくれているので、飽きずに通えている様子です。娘の話を聞くと、国語の勉強の幅の広さに改めて驚かされます。

 最初の頃、読解問題や文法のときに、なぜそれを答えにしたのかを説明するように言われるのが大変なんだと言っていました。けれど、それが良かったようで、今では、自分で勉強するときに、どうしてこうなるのかなどと考えるようになったそうです。塾に通う前まで、国語をどうやって勉強したらいいか悩んでいたのが嘘のようです。また、自分で勉強するときには、必ず声に出しながらした方がいいとアドバイスをされたので、いつもブツブツ言いながら勉強している娘です。

 

*中学生には、なんとなくではなく、しっかり根拠をもって答えを出すことを意識させながら指導しています。とても素直なお子さんなので、教えたことをどんどん吸収してくれて教え甲斐があります。「いつもブツブツ言いながら勉強」している様子が、目に浮かびます。問題を解くときには、常に自問自答すること。これが国語を上達させるコツでもあります。

2022-04-09 17:06:00

塾生の保護者様からの声(4)

〈新・小6男子の保護者様から〉

 毎回塾の帰り道「アインシュタイン」の話を楽しそうに語っています。読むことが以前よりもスムーズになりました。漢字は苦戦しながら頑張っているようで、国語の成績が上がっています。

 

*学校の授業で音読するのが苦手とのことだったので、毎回音読をしているお子さんです。伝記本「アインシュタイン」をずっと読み続け、ようやく一冊読み終えるところまできました。最初はかなりたどたどしかったのですが、現在は滑らかに音読できるようになり、ちょうど聞きやすいところで区切っているのに驚かされることがあります。 

2022-04-09 17:05:00

塾生の保護者様からの声(3)

〈新・小4女子の保護者様から〉

 いつも、行ったらぬいぐるみを並べ、黒板にお絵描きをさせてもらっていて、毎週行くことを楽しみにしています。勉強に対するいやな気持ちがなく、取り組めていると思います。3年生の最後に、苦手な漢字テストで100点を取れて、自信がついたと思います。春休みに4年生の漢字やるんだよ!と楽しそうに話してくれました。前向きに取り組めていて、成長を感じています。

 

*ずっと座って勉強をするのが苦手なお子さんなので、時間を区切りながら、読書したり、絵を描いたり、漢字の勉強をしたりしています。そういう意味では、誰よりも時間にメリハリをつけて学習しているかもしれません。最初はかなり漢字への抵抗感が強かったのですが、今ではとっても前向きに、進んで漢字の勉強をしています。そして新学期が始まる前から、新しい学年の漢字練習をスタートしました。

2022-04-09 16:40:00

塾生の保護者様からの声(2)

〈新・小6男子の保護者様から〉

 通塾して3か月経過した頃、少し変化を感じました。入塾前は丁寧に字を書かせることが何度指摘しても変わらず大変でしたが、自分から丁寧に書くようになりました。さらに、文章問題への理解力も少しずつ高まり、自信を身につけました。

 それまで読書習慣がなかったのですが、「最後のオオカミ」を読み終える頃、自分から本屋へ行きたいと言い出し、漫画ではなく、読書の本を買いたいと言いました。これから毎日10分間ほど、本を読むことにするとのことです。

 作文での表現力も、5行くらいでやっとだったのが、2倍以上書けるようになりました。

 

*入塾当初、「言の葉の森」に置いてある短めのお話からスタートしました。冊数を増やしていくうち、買ってもらったけれど読んでいない本があるとのことで、それを持参して読み始めました。それが「最後のオオカミ」です。小学生が読むには結構難しい言葉が多かったのですが、語句の意味を一つ一つ確認しながら読むことで語彙も増え、中学校で学ぶ漢字もたくさん書くようになりました。現在は、新しく買ってもらった本を家で読み、分からない言葉に付箋をたくさん付けて「言の葉の森」に持ってきます。そうして、毎週たくさんの言葉や漢字を吸収しているところです。

2022-04-09 16:26:00

塾生の保護者様からの声(1)

 年度が変わるにあたり、半年以上通塾している生徒を対象に、保護者の皆様にアンケートを書いていただきました。その中から一部ご紹介いたします。「言の葉の森」ではどのような学習をしているのかを知りたい方への参考になればと思います。

 

〈新・小6女子の保護者様から〉

 毎週楽しく通っています。

 先生との授業がマンツーマンでわかりやすいので、終わった後も、今日はこんなことをしたよ、など授業の話をしています。百人一首も大好きなので、ゲーム感覚で覚えて良いと思います。

 

*1~3月の授業では、小学校高学年から中学生を対象に、百人一首を取り入れました。日本の伝統である百人一首を通じて、独特の古文を聞き、耳に馴染ませることで、和歌や古典学習に生かすことができます。また、国語は日本の伝統を学ぶ教科でもあります。そういう意味でも、ゲーム感覚で楽しめる百人一首は最適な学習教材となります。

 

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