言の葉通信
卒業おめでとう!!
中学生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
澄み渡る青空の下、清々しい気持ちで母校を巣立っていったことでしょう。今日、たくさんの涙を流した人は、明日からは前向きな力強さを体の中に蓄えるのでしょう。
「言の葉の森」からも、今年は二人の生徒が卒業しました。その二人に書いてもらった文章の一部を、ここで紹介します。もし入塾を検討されている方がいるならば、卒業生の生の声を参考にしていただければと思います。
【帯広市在住】
以前は、日常的に読書をする習慣がなく、語彙力もあまりない状態で、国語力に伸び悩んでいました。しかし、通い始めてからは少しずつ読書に興味を持ち、古文や記述などの自分の苦手を重点的に学習する授業のおかげで、段々国語力が伸びていきました。さらに、マンツーマン形式なので、いつでも気軽に、質問や相談ができ、とても頼りになりました。国語の中でも、自分の苦手を克服しながら、さらにたくさんの本とも出会うことができました。
【帯広市在住】
文章の読解力、読むスピードが上がり、通塾前よりテストの点数も上げることができました。毎回の漢字練習で、漢字の意味や使い方を覚えることができ、いろんな部首も覚えました。もし通塾を考えている人がいたら、この変化を体験してみてほしいです。
二人とも入塾前は読書経験がほとんど皆無でした。長い文章を読むのも苦手でしたが、毎回複数の文章を読みとることで、それが自然に読解力につながっていったようです。
冬にはいつも百人一首をしているのですが、Yくんは、お正月に親戚たちとも百人一首を楽しんだそうで、私とも対等に勝負ができるまでになりました。
また、Eくんは、「言の葉の森」開塾当初からの入塾で、5年間も通い続けてくれました。5年間の成長を見続ける経験は、私には初めてのことでした。おしゃべりの絶えなかった小学生時代が懐かしく思い出されます。
さあ、今度は新しいステージへの挑戦です。「言の葉の森」で身につけた力を、高校生活でぜひ活かせるものと思っています。
これからの人生に幸あれ!!
すべてのエピソードが愛おしい 「ゆかいな床井くん」
「おれ、大人になっても覚えていると思う。今日の、今の、この瞬間のこと。そういうふうに思うこと、ない? ときどき。特別な感じがするやつ」
そうそう、あるよ、あるある。私の場合は、大人になってから過ごした生徒たちの日々の中に、忘れられない特別な瞬間がある。
『ゆかいな床井くん』は、暦ちゃんとユーモアあふれる床井くん達6年2組の1年間が綴られている。大きな事件は起きないけれど、先生のネクタイ柄が毎日違っていたり、虫やパクチーの好き嫌いを討論したり、故障した自販機からオロナミンCがたくさん出てきたり、みずみずしい感覚で心が揺れながら成長する姿が眩しくなる。
「こ、このコッペパン、ちょいとに似てるんだ。食えない…」と、給食配膳をしながら、愛犬「ちょいと」の死に涙する床井くん。ぅ…愛おしすぎる。
暦ちゃんの自問自答する姿も、うんうん、わかるよ、みんなこんな風に考えてるんだよね、と誰もが思うだろう。ニックネームにまつわるエピソードも、女の子たちのちょっとした駆け引きも、等身大の女の子の日常だ。
どこの教室でも起こりうる日常が、とっても愛おしい。かつての私のクラスの子たちと重ねながら、心があたたかくしながら読み進めた。
著者・戸森しるこさんの作品に、もっと早く出会っていたかった。そうしたら、学級文庫に置いて、生徒たちに読んでもらえたのに。
高学年~中学生諸君に、絶対に読んでほしい一冊である。

新年度は新しい刺激にワクワク
4月を迎え、新年度がスタートしました。この春、新しい生活を始められた方も多いことでしょう。
「言の葉の森」から卒業していった生徒たちも、それぞれ希望する中学・高校への進学が決まりました。また新たな目標に向かって、努力を積み重ねていくのだろうと思います。
別れの後には新しい出会い。新しい生徒が入塾し、すでに新しい学年の学習を始めています。中学校では、新学期が始まって一週間後に学力テストを行う学校も多いので、その対策も進めています。
そして、その新しい生徒の中には異国の生徒も。日本語を教えるのは初めてのことで戸惑いましたが、私自身、国語の原点に立ち返りながらも、新しい発見の日々です。今年度も充実した一年になりそうで、とてもワクワクしています。
健康第一に、「国語」漬けの日々を、生徒たちと過ごしていきたいと思います。
まだ新しく生徒を迎え入れられる枠があります。国語をしっかりと学びたいと思ったら、ぜひ「言の葉の森」を頼ってみてください。
ひとあし早く卒業
一足早く、「言の葉の森」から3人が巣立って行きました。
来週の公立高試験に向け、最後の通塾を終えました。これまで培った力を存分に発揮し、入試に挑んできてほしいです。
さて、「言の葉の森」卒業生に、通塾最終日に書いてもらった文章の一部を、ここで紹介いたします。もし入塾を検討されている方がいるならば、卒業生の生の声を参考にして頂けたらと思います。
【清水町在住】
私は小学5年生の冬から通い始め、1年間お世話になりました。「言の葉の森」で教わったおかげで、国語の読解力が上がり、自分で考えて書く作文も、いつの間にか書けるようになりました。また、読書習慣がついたことに、とてもうれしく思っています。
先生といつも気楽に話せたことも、受験が成功した理由だと思っています。これからも本をたくさん読み、国語力を向上させていきたいと思います。
【芽室町在住】
通塾したおかげで、文章の読み方、解き方がわかり、確実に国語力が高まったと感じるようになりました。特に以前は、文学的文章が苦手でしたが、だんだん解き方がわかるようになりました。
また、普段はあまり触れる機会がなかった百人一首や、これまでしてこなかった読書に触れることができて、とても嬉しかったです。
【帯広市在住】
ずっと国語のテストで点数がとれなくて、塾で勉強を始めたら、いつのまにか点数が上がっていました。入塾前は記述の書き方が全然わからなかったけれど、たくさん問題を解いていくうちに、わかるようになっていました。いつも絶対に点数が低かった国語が、一番安定した良い点数をとれる教科になりました。
もし私のように国語が苦手で困っている人がいたら、オススメしてあげたいと思っています。高校に行っても、国語の勉強がんばります。
3人とも、入塾後3か月あたりから変化を見せ始めていました。また、共通して、読書経験がほとんど皆無に等しかったのですが、いつの間にか家にいても本に親しむようになっていった3人です。
特に、清水町から通ってくれた☆子さんは、「討論しよう!」と運転中のお母さんを相手に帰路の車内で討論会をしていたと聞き、心から国語を楽しんでくれたのだなと嬉しくなりました。(この子はすでに中学受験に挑戦し、4月からの寮生活が決まっています。)
「言の葉の森」で身に付けた国語力は、必ずこれからの日常でも生かせるものと信じています。
これからの人生に幸あれ!!
「百人一首」で一年の締めくくり
木札「百人一首」を楽しもう!! に参加いただいた皆様、ありがとうございました!! おかげで、「言の葉の森」の2024年を、楽しく締めくくることができました。
12月26日からの3日間、小学生~高校生の参加があり、北海道の伝統カルタである木札百人一首の会を開催。初心者から上級者までが顔をつきあわせ、楽しく交流する場面もありました。
次は年明け、1月9日からの3日間にも開催します。今年は新学期の開始が早いので、残念ながら登校日と重なる日もあるのですが… 学生に問わず参加いただけますので、ご興味のある方はぜひ、いらしてください。
↑ 「散らし取り」の様子です。
今年一年「言の葉の森」で共に過ごしてくださった皆様に感謝申し上げます。
どうか心穏やかなお正月をお過ごしください。
